前回に引き続き、なぎクラ二日目。後半のご紹介です。
大塚亜希さんのブースでは手びねり陶芸のワークショップの真っ最中でした。
作品販売部分にもお客様がつめかけて、気持ちいい風が通るなか盛況の様子。
堂下了一さんのブースでは堂々たる作品が今回も沢山。
それだけでも様になるけれども、しっかりと料理にも合いそうな作品の数々。
MOMO工房の元井さんご夫妻のブースでは栃の木のはんざきの香木?香合?についてお客様にご説明中でした。
この土地に在る木を使って、それぞれの木の味を大切にして。作られている作品一つ一つが愛情たっぷりで魅力的です。
家具工房にいの屋さんのブースでは参加者の方がかわいらしい作品を制作中。焼きごてでお絵かき木の小物のワークショップの様子を撮影させていただきました。
工房ともの植木さんのブースでは長年取り組まれている土鈴の制作体験のワークショップ。
どうやって中に物を入れるのか?どうやって中に空間をつくるのか?コロンと手に馴染む作品の秘密がいっぱい詰まっていました。
糸日谷さんのブースでは木製のお雛様を制作中のご夫婦に撮影の許可をいただきました。切り出した後は紙ヤスリで磨いていくけれど、ここでもコツがあったようです。
五次勝さんのブースでは繊細な作品と豪快なイメージのある木彫体験のワークショップ。実際にノミで彫られている途中の木と作品のツヤを見比べて伺うと、材質もあるけれど、「最後は三年くらい手で毎日磨くとツヤが出てくる」事を教えていただきました。
勝北陶芸の里さんのブースでは、迫力ある大きな焼き物あり、ふっと笑顔になるような可愛らしい作品有りで楽しませてくれていました。
飲食ブースでは、伺った際はほとんど売り切れの盛況な様子。
おひさまアイスをつくってくれた地域の若者たちと担当の方々ありがとうございました。
Bamboo Glassの三浦ご夫妻のブースでは参加者の女性が丁寧に風鈴の絵付けをされていました。
ガラスの透明感がより引き出されている作品達が夏を運んできてくれそうです。
無事に終わりました2015年の「なぎ山麓アート・クラフト ホリディ」。たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
皆様、2016年にまたお会いしましょう。